災害時出勤困難休暇は読書の日
例年にない豪雪。
JRもバスも終日運休。
こんなことは記憶にない。
外は猛吹雪、いきなりの休日。
食べては昼寝、
起きては読書、の繰り返し。
良い一日だった。
『ゴールデンカムイ24巻』
前回から間が空いてしまったので、思い出すのにちょっとかかった。
そうか、そうか。
鯉登くんはいいやつだったのだな。
インカラマッよく頑張ったね。おめでとう。
王様になりたい海賊くんは、敵か味方か。
まだ信じるわけにはいかない。が、とんだ質問野郎だったので
杉元の過去がほんの少し見れた。
耳が真っ赤になるアシリパンさん…どうなるのだろうか。
札幌に集結し始めたけど、不穏な空気しかない。
『木曜殺人クラブ』 リチャード・オスマン/著 羽田詩津子/訳
前評判がいいので楽しみにしていた。
が、なんだか集中できずに読むのに時間がかかった。
やたら「コーヒーとクルミのケーキ」をおススメされて話が進まない。
そうだ、これがイギリス作品だ。
アガサクリスティーの火曜クラブと一緒。
きっと今は集中できなかっただけだろう。
しつこいギャグにもイラっときたし。
エリザベスが何者なのか。
ドラマ見ているみたいだったのですぐにでも映像化になりそうだ。
第2弾もあるとのことで、人気あるのだろう。
エリザベスはジュディ・デンチかな。
高齢者が集まる住居で、ジュディデンチといえば、
以前『マリーゴールドホテルで会いましょう』って映画があった。
結構な高額でインドのホテルを高齢者住居に充てたというもの。
好きな映画だった。
優雅な老後のはずが、ふれこみとは全然違うおんぼろホテルが用意されていた。
戻る場所がない、と言ってしまえばそれまでだけど
想像を超えた環境にいきなり置かれて、それでもそこで生きていこうとする。
あの時のジュディすてきだった。
素敵な大人の女性だった。
『木曜殺人クラブ』とは全く関係のないことばかりが浮かんでしまったが・・・。
『眠れぬ夜はケーキを焼いて」午後/著
この手のコミックエッセイは、普段は読み飛ばしているのだが
今回は良かった。
このなんというか、すこし怯えた感じが良い。
ちょっとビクつきながらも前に進もうとしている感じが良い。
レシピもよかったので早速試してみた。
第2弾があったのでこちらもチェック。
さてさてダラダラだったけど、まぁ良い休日だった。
明日はバスが動くのか。