Lipton28 blog

欲求不明です。

災害時出勤困難休暇は読書の日

例年にない豪雪。

JRもバスも終日運休。

こんなことは記憶にない。

 

外は猛吹雪、いきなりの休日。

食べては昼寝、

起きては読書、の繰り返し。

良い一日だった。

 

ゴールデンカムイ24巻』

前回から間が空いてしまったので、思い出すのにちょっとかかった。

そうか、そうか。

鯉登くんはいいやつだったのだな。

インカラマッよく頑張ったね。おめでとう。

王様になりたい海賊くんは、敵か味方か。

まだ信じるわけにはいかない。が、とんだ質問野郎だったので

杉元の過去がほんの少し見れた。

耳が真っ赤になるアシリパンさん…どうなるのだろうか。

札幌に集結し始めたけど、不穏な空気しかない。

 

 

『木曜殺人クラブ』 リチャード・オスマン/著  羽田詩津子/訳

前評判がいいので楽しみにしていた。

が、なんだか集中できずに読むのに時間がかかった。

やたら「コーヒーとクルミのケーキ」をおススメされて話が進まない。

そうだ、これがイギリス作品だ。

アガサクリスティーの火曜クラブと一緒。

きっと今は集中できなかっただけだろう。

しつこいギャグにもイラっときたし。

エリザベスが何者なのか。

ドラマ見ているみたいだったのですぐにでも映像化になりそうだ。

第2弾もあるとのことで、人気あるのだろう。

エリザベスはジュディ・デンチかな。

高齢者が集まる住居で、ジュディデンチといえば、

以前『マリーゴールドホテルで会いましょう』って映画があった。

結構な高額でインドのホテルを高齢者住居に充てたというもの。

好きな映画だった。

優雅な老後のはずが、ふれこみとは全然違うおんぼろホテルが用意されていた。

戻る場所がない、と言ってしまえばそれまでだけど

想像を超えた環境にいきなり置かれて、それでもそこで生きていこうとする。

あの時のジュディすてきだった。

素敵な大人の女性だった。

『木曜殺人クラブ』とは全く関係のないことばかりが浮かんでしまったが・・・。

 

 

『眠れぬ夜はケーキを焼いて」午後/著

この手のコミックエッセイは、普段は読み飛ばしているのだが

今回は良かった。

このなんというか、すこし怯えた感じが良い。

ちょっとビクつきながらも前に進もうとしている感じが良い。

レシピもよかったので早速試してみた。

第2弾があったのでこちらもチェック。

 

 

さてさてダラダラだったけど、まぁ良い休日だった。

明日はバスが動くのか。